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パーソナルトレーニングジムの料金相場!実はコスパがいいって本当!?

目次

パーソナルトレーニングジムに対して、「利用料金が高く利用しづらい」「初心者にはハードルが高い」というイメージを持っていませんか?たしかに利用料金が安い!とはいえませんが、その分サポート内容が充実していて、実はコストパフォーマンスは高いといえるんです!。

今回は、パーソナルトレーニングジムのコストパフォーマンスにフォーカスし、その真相を徹底解説します。パーソナルトレーニングジムとフィットネスジムの違いをはじめ、パーソナルトレーニングジムの料金相場、利用料金が高額になる理由などから、コスパのよさを紐解いていきますので、ぜひチェックしてみてください。

パーソナルトレーニングジムとフィットネスジムの違いは?

パーソナルトレーニングジムとフィットネスジムの違いは?

パーソナルジムとフィットネスジムには、大きく分けて3つの違いがあります。

1.トレーナー

パーソナルトレーニングジムとフィットネスジム、どちらも営業時間内はトレーナーが常在していますが、トレーナー1人あたりがサポートする利用者の人数は大きく異なります。

フィットネスジムの場合は、大勢の利用者に対して2〜3人ほどのトレーナーが付くのが一般的です。施設の利用方法や器具の使い方はある程度教えてもらえますが、長時間付き添ってトレーニングをサポートしてもらうことはできません。そのため、基本的には自らトレーニングメニューを決めて独学の方法で鍛え、管理していく必要があります。

日頃から筋トレを行っている方であればとくに問題はないかもしれませんが、初心者の方だと勝手がわからず戸惑ってしまうでしょう。また、器具に慣れていないままトレーニングを続けると、怪我をする恐れもゼロではありません。
こうした点から、フィットネスジムを利用する場合は、筋トレに関する正しい知識をある程度備えておく必要があるといえます。

その点、パーソナルトレーニングジムではマンツーマンで指導を行います。トレーニングメニューを自ら考える必要はなく、カウンセリングの内容をもとにトレーナーがオーダーメイドで準備してくれるので、筋トレ初心者の方も気軽に安心してトレーニングに励むことができます。
また、完全個室であることが多いので、他の利用者の視線を気にすることなくトレーニングに集中することが可能です。

「トレーナーが付きっきりでサポートする」という点は、パーソナルトレーニングジムならではの魅力のひとつです。とくに「はじめて本格的に筋トレする」「トレーニング器具をひとりで使うのは不安」という方には、パーソナルトレーニングジムが最適といえます。

2.サポート内容

サポート内容にも大きな違いがあります。

言わずもがな、フィットネスジムによってサポート内容は異なりますが、基本的にはトレーニングに関するものが多くなっています。たとえば「ジムの利用回数が無制限」「プール・お風呂の利用可」などです。中には、トレーニングの際に使用するアイテムのレンタルを行っているフィットネスジムもありますが、有料であることがほとんどです。

パーソナルトレーニングジムの場合は、トレーニングに関連した内容以外にも充実したサポートが付いてきます。たとえば、トレーニングに必要なアイテムの無料レンタルがあります。何も持たずとも、仕事帰りや学校帰りにそのままパーソナルトレーニングジムに立ち寄ることが可能です。

さらに、栄養バランスを考慮した食事メニューのアドバイスがサポート内容に含まれていることもあります。美しいボディラインを手に入れるためには、トレーニングと合わせて食生活を見直すことも必要になってきます。正しい知識を持ったプロのトレーナーによる指導のもと、健康的な食事を意識して摂れるようになるので、身体の中から美ボディにアプローチできます。
栄養バランスの整った食生活は、トレーニング終了後のリバウンド対策にも効果的なので、スラッとした健康的で美しい身体を長くキープしやすくなります。

3.料金

フィットネスジムの利用料金は、高くても月額1万円ほどです。初月はこの額に入会金が加わりますが、それでも2万円以内には収まることがほとんどです。

パーソナルトレーニングジムの場合は、入会金だけでも3〜5万円ほどの料金がかかります。基本的なプランは週に2回、2ヶ月間で計16回のトレーニングとなっており、利用料金は月額10〜15万円ほどです。入会金と合わせると30万円ほどの出費になります。
パーソナルトレーニングジムによっては、分割払いが可能なところもあり、月々の支払い金額を抑えることもできますが、決して安いとはいえない出費になります。

では、なぜパーソナルトレーニングジムに興味を持つ人が増えているのでしょうか?
前述したように、パーソナルトレーニングジムは「筋トレに関する知識・技術に精通したプロのトレーナーが、マンツーマンでトレーニングをサポートするジム」です。そのため、確実に効果を実感したい方にとっては、高いコスパが見込める料金といえます。また、2ヶ月という短い期間で結果が現れると考えれば、妥当な金額と捉えることもできそうです。こうした点から、パーソナルトレーニングジムは本気で理想の身体を目指したい多くの人に選ばれています。

パーソナルトレーニングジムの料金相場

ここでは、24/7Workoutを含む3つの有名なパーソナルトレーニングジムの利用料金を比較してご紹介します。なお、利用料金は各社のホームページに掲載されている入会金と月額料金2ヶ月分の合算です(2020年7月時点)。

入会金月額料金プラン内容

 入会金月額料金プラン内容
24/7Workout38,000円98,000円・2ヶ月間のトレーニング
・1回75分のトレーニングを週2回
Aジム50,000円149,000円・2ヶ月間のトレーニング
・1回50分のトレーニングを週2回
Bジム38,000円93,000円・2ヶ月間のトレーニング
・1回50分のトレーニングを週2回

※料金等の情報は変更の可能性がございます

24/7Workoutの利用料金は、234,000円(税抜)です。この内訳は、入会金38,000円(税抜)と月額料金98,000円(税抜)の2ヶ月分となっています。全国展開しているパーソナルトレーニングジムの中でも、比較的安価な料金設定となっているのが特徴です。
なお、「全額返金制度 ※」が設けられており、初回トレーニングの日から30日間以内であれば、退会しても条件次第で全額返金されるので、安心してトレーニングを始められます。

続いて、全国に展開しており店舗数が多く高い認知度があるAジムです。また、24/7Workout同様、2ヶ月(週2回)のプランを設けています。利用料金は348,000円(税抜)で、この内訳は入会金50,000円(税抜)と月額料金149,000円(税抜)の2ヶ月分となっています。
比較した3つのジムの中でもっとも高額ですが、認知度が高いほか、テレビCMで有名人が劇的な肉体改造を遂げた姿を公開していることから、確かな実績が伺えます。なお、Aジムにも全額返金制度が設けられています。

最後は、こちらも全国展開をしている女性専門パーソナルトレーニングジムのBジムです。こちらも、24/7Workout同様、2ヶ月(週2回)のプランを設けています。利用料金は224,000円(税抜)となっており、内訳は入会金38,000円(税抜)と月額料金93,000円(税抜)の2ヶ月分となっています。今回比較した3つのパーソナルトレーニングジムの中で、もっともリーズナブルな価格設定です。
女性をターゲットにしたパーソナルトレーニングジムなので、利用者はもちろん、トレーナーもすべて女性です。近年はこのような女性専門のジムも徐々に増えています。

※24/7Workoutの全額返金制度について

全額返金条件は、以下の3つを全て満たすこと。

(1)全額返金の申請を初回トレーニングから起算して30日以内にされること
(2)トレーニング日時の予約変更を3回以上されていないこと
(3)トレーニングの無断欠席、トレーニング日時から24時間以内での予約変更又は予約キャンセルのいずれもされていないこと

なお、全額返金の申請までに購入された物品等の購入代金については、全額返金の対象外です。

※全額返金制度を利用された方は、当社の施設は一切利用できません。
※全額返金制度を利用された方は、今後の入会はお断りさせていただきます。
※詳細は”利用規約・免責事項”の返金規約をご確認ください。

なぜパーソナルトレーニングジムの料金は比較的高価なのか?

なぜパーソナルトレーニングジムの料金は比較的高価なのか?

パーソナルトレーニングジムの料金が比較的高価な理由には、「トレーナーの人件費」と「設備投資」の2つがあげられます。

トレーナーの人件費

パーソナルトレーニングジムに在籍するトレーナーは、筋トレ・トレーニングに精通していることはもちろん、栄養学や健康的な食事方法、身体の構造などの知識が必要不可欠です。そのため、トレーナーであれば誰でもよいわけではなく、優秀な人材を確保することが重要になってきます。また知識をさらに深めるため、そして利用者のモチベーションをアップ・維持するための接客術を学ぶために、研修を行う必要もあります。
こうした点により、他のジムに比べて人件費がかかることから、その分利用料金も高くなってしまうのです。

このほか、マンツーマンによる指導というパーソナルトレーニングジムならではの特徴も、人件費がかかる理由のひとつです。たとえば、5人の利用者が同じ時間に訪れた場合、トレーナーも5人必要になります。質の高いトレーナーを利用者の人数やスケジュールに合わせて確保するためには、当然人件費がかかってしまうため、それに比例して利用料金も高くなってしまいます。

設備投資・立地条件

繰り返しになりますが、パーソナルトレーニングジムは基本的に完全個室制です。各個室に同じ設備を用意する必要があるため、他のジムに比べて設備投資が高額になるのです。
たとえば、メーカーによって差はありますが、スミスマシン(バーベルを持ち上げるようなマシン)は高いもので1台当たり100万円以上もする高額トレーニング器具です。また、メンテナンスの必要もあるので、その分の費用も発生します。これを個室分用意するとなると、設備投資はかなり高額になってしまいます。こうしたパーソナルトレーニングジムならではの特徴が、利用料金につながっているのです。

また、利用者のモチベーションを下げないため、パーソナルトレーニングジムの多くは立地条件にもこだわっています。主要都市内であり、かつ駅近という好立地を押さえるには、かなりのコストがかかってしまうこともあります。

以上の理由から、パーソナルトレーニングジムは利用料金が比較的高価に設定されています。しかし、その分充実したサポートを受けることができ、短期間で引き締まったスタイルに近づけるので、高いコスパが期待できるといえます。

なお、パーソナルトレーニングジムの利用料金設定や受けられるサポートについては以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

パーソナルトレーニングの料金が高い理由は?

パーソナルトレーニングジムのコスパがいいって本当?

自己流のトレーニングや食事制限だけでは、なかなか効果を実感できないこともあります。
また、それが原因で挫折してしまい、効果を得る前にトレーニングを中断してしまうことも少なくありません。

努力を無駄にしないためにも、そして確実に効果を実感するためにも、パーソナルトレーニングジムを通して少し高めの自己投資をしてみてはいかがでしょうか?
あなたが目指す魅力的で美しいスタイルを、たったの2ヶ月で手に入れられるかもしれません。

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