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ダイエットするにはジムに通う必要があるのか?

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ダイエット時のジムの必要性

目次

「ダイエットするにはジムが良いっていうけど、本当に通う必要があるの?」

そのような疑問に答えます。

もしあなたが正しいダイエットをジムを使わずに実践できて、かつ継続することが出来るなら、必ずしもジムに通う必要はありません。なぜなら自宅でできる運動や糖質制限を行うことで、ある程度ダイエットをすることは可能だからです。

ただ、たとえば「2ヶ月後に結婚式を控えている」など短期間で絶対に痩せたい理由があったり、モデルやアスリートみたいな理想の体型を作りたいと考えていたりするのであれば、ジムに通うことをおすすめします。

なぜなら、とくにマンツーマンで指導してくれるパーソナルダイエットジムであれば、短期間で理想の体型を作れると私たちは考えているからです。

とはいっても、それでも本当に通う必要があるかどうかはまだ分からないかもしれません。

そこでこの記事では、ダイエットに必要なことや、ジムに通う必要性とはどういう場合なのかをお伝えします。

もしジムに通う必要があるのかどうか分らなかったり、不安があったりするのであれば、続きをお読みください。

ダイエットに必要なこと

そもそもダイエットに必要なことは、大きく分けて以下の2つだと私たちは考えています。

  1. 運動
  2. 食事制限

運動

ダイエットには運動は欠かせません。この場合の運動というのは、「有酸素運動」と「無酸素運動(筋肉トレーニング)」の両方のことを指します。

なぜ運動がダイエットに必要なのかというと、筋肉量を増やして基礎代謝を上げたり、有酸素運動をして脂肪を燃焼させたりすることが、痩せやすく太りにくい体を作ることにつながるからです。※1

食事を抜くだけだと体重は落ちるかもしれませんが、筋肉量も落ちてしまいます。結果、基礎代謝が落ちて、痩せにくく太りやすい体になってしまいます。その状態で食事量を抜く前の量に戻してしまうと、栄養過多になってリバウンドします。※2

なので、ダイエットに運動は欠かせません。

食事制限

ただ、運動をしていても暴飲暴食をしていたらなかなかダイエット出来ないので、食事制限も必要です。

私たちが言う食事制限というのは「食事量を減らすこと」ではなくて、「1日に摂取する糖質量を少なくすること」です。

というのも、糖質の過剰摂取は脂肪増加の原因になるからです。なので、運動をしつつ、1日に摂取する糖質を少なくすることが、ダイエットを成功させるための秘訣です。※3

※もちろんたんぱく質や各栄養素なども健康的にダイエットするためには必要です。

もしあなたがダイエットのための「正しい運動」と「正しい食事制限」を心得ていて、自宅などで実践を続けられるのであれば、ジムに通う必要はありません。

ただ冒頭でもお伝えしたように、もしあなたが以下のようなことに当てはまるのであれば、ジムに通った方がダイエットの成功確率は高いはずです。

  • 短期間でダイエットしたい(しなければいけない)理由がある
  • 正しいダイエットの仕方が分からない
  • 3日坊主になってしまう

次の章では、ジムに通う必要性をもう少し具体的に見ていきます。

ジムに通う必要性

私たちは以下の3つの理由から、ジムに通えるのであれば通ったほうが良いと考えています。

  1. ダイエットに効率的であるから
  2. 有酸素運動が楽にできるから
  3. 無酸素運動が出来る器具が豊富にあるから

ダイエットに効率的であるから

この後お伝えしますが、ジムには有酸素運動や無酸素運動が出来る器具がたいてい揃っているので、自宅で運動をするよりも効率的です。

とくに無酸素運動(筋肉トレーニング)は、自分の体重以上の負荷をかけることで、より速く、より強い筋力アップ効果が期待できます。そのため、ダイエットを速く成功させたいと思っているのであれば、ジムはやはりおすすめです。

有酸素運動が楽にできるから

もちろん各ジムの設備によるのですが、たいていのジムではエアロバイクやトレッドミルなど、有酸素運動が出来るマシンが充実しています。

自宅での有酸素運動も出来ないことはないのですが、マシンを使った方が楽です。また今のエアロバイク系のマシンはモニターが付いているものもあり、テレビを見ながら有酸素運動をすることが出来ます。

屋外でランニングするのも良いのですが、ジムであれば天候関係なく有酸素運動が出来るのも良いですね。

無酸素運動が出来る器具が豊富にあるから

ジムには、各部位の筋肉を鍛えることに適した器具が豊富にあります。また背中やふくらはぎ、太ももの内側など、自宅では鍛えにくい部位をトレーニングできる器具も揃っています。

全身をくまなく鍛えて、基礎代謝を高めて、より痩せやすく太りにくい体を作りたいのであれば、やはりジムに通って無酸素運動をするのがおすすめです。※4

ジムを選ぶ際に重要なポイント

続いて、ジムを選ぶ際に重要なポイントをお伝えします。

もしジムに通いたいという気持ちがあるのなら、以下のポイントを意識して選んでみて下さい。

通いやすさ

ジムを選ぶ際に、通いやすいかどうかはとても重要なポイントです。なぜなら、通いづらいとジムに行くのが面倒になって、途中でやめてしまう原因になるからです。

なので例えば、自宅や勤めている会社の近くにあったり、駅から近くの場所にあったりするジムを選んでみて下さい。

とくに自宅から近くの場所にジムがある場合は、休日も気軽に通えるのでおすすめです。

器具

器具が充実しているかどうかも、ジムを選ぶ重要なポイントです。充実というのは「種類」だけでなく「数」のことも指します。

というのも、種類が豊富じゃないと鍛えられる部位が限定されてしまいますし、また数が少ないとジムの混み具合によっては使えない場合があるからです。

たいていのジムは会員になる前に見学が出来るので、ジム内を見学して器具の種類や数、また混み具合などを確認してみて下さい。

あまりにも器具の種類や数が少ない場合は、もっと充実しているジムに通うことをおすすめします。

トレーナー

もしあなたが1人でトレーニングする自信が無い場合は、トレーナーがマンツーマンで指導してくれる『マンツーマン型のトレーニングジム』をおすすめします。

というのも、一般的なスポーツジムでも入会の際に器具や施設の使い方を説明してくれるものなのですが、細かい使い方や正しく筋肉に利かせられて入るかどうかまでは見てくれないからです。

器具は正しい姿勢や正しい使い方でトレーニングしなければ、きちんと筋肉に利かせることは出来ません。例えば胸を鍛えようとしているのに、腕の筋肉にしか刺激が与えられてないケースは初心者の方にアリがちです。

また、マンツーマン型のジムのトレーナーであればしっかりとサポートしてくれるので、怪我をするリスクも減らせますし、安心してトレーニングすることが出来ます。

それだけでなく、あなたのダイエットを成功させるための運動メニューを組んでくれますし、食事のアドバイスをしてくれるトレーナーもいます。

私たちもマンツーマン型のトレーニングジム『24/7Workout』を運営していますが、通われている方たちは老若男女問わず、初心者でもダイエットで結果を出すことが出来ています。

もちろん器具の使い方がある程度分っていて自信があるのなら、一般的なスポーツジムに通っても良いでしょう。

ただ、もしあなたがジム初心者でダイエットをより確実に成功させたいと考えているのなら、トレーナーがマンツーマンで指導してくれるジムを選んでみて下さい。

まとめ

ダイエットをするにあたってジムに通う必要があるかどうかは、あなたのダイエット目的やジムに関する知識や経験などによって変わります。

もしあなたが正しいダイエットを一人で継続する自信があるのなら、ジムに通う必要はありません。

ただ、より確実にダイエットを成功させようと思っていて、かつ短期間でダイエットしたいのであれば、ジムに通うことをおすすめします。それも一般的なスポーツジムではなくて、トレーナーがマンツーマンでサポートしてくれるタイプのジムがおすすめです。

ダイエットには、運動や筋肉トレーニングの正しい知識や、ダイエットのための食事の知識などが必要です。またジムの器具を使う場合は、器具の正しい使い方やフォームなども知っておく必要があります。

ただトレーナーであれば、ダイエットに必要なことは全てサポートしてくれます。また1人でやるよりも誰かとやる方がダイエットは継続しやすいので、もしジムに通いたいと思ったならマンツーマン型のジムを検討してみて下さい。

もし、1人でのダイエットに限界を感じたら、是非一度、無料カウンセリングにお越しください。あなたのダイエットを全力でサポートさせていただきます。

 

参照文献

※1 清澤 栄樹, 遠藤 慎也, 浦川 桃子, 内山 秀一.04生-24-ポ-33 運動時の脂肪燃焼率におけるトレッドミルと自転車エルゴメータとの比較(運動生理学,ポスター発表,一般研究発表抄録).日本体育学会大会予稿集.2012年 63 巻 04-24–33.https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspehss/63/0/63_151_3/_pdf/-char/ja(参照 2020年2月27日).

※1 岡村 聖子, 山西 哲郎, 山本 正彦.女子大学生の最大酸素摂取量と内臓脂肪の関係について.日本体育学会大会号.1996年 47 巻 p. 305-.https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspeconf/47/0/47_305/_pdf/-char/ja(参照 2020年2月27日).

※2 松田 源彦.日本人成年男子の基礎代謝に関する研究.日本衛生学雑誌.1959 年 14 巻 3 号 p. 225-236.https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjh1946/14/3/14_3_225/_pdf/-char/ja(参照 2020年2月27日).

※2 小栗 和雄, 館 俊樹, 松岡 敏男.運動習慣のない肥満男児における体構成,体幹・体肢の筋肉量および脂肪量.発育発達研究.2013 年 2013 巻 59 号 p. 12-19.https://www.jstage.jst.go.jp/article/hatsuhatsu/2013/59/2013_12/_pdf/-char/ja(参照 2020年2月27日).

※3 岡本 和士, 柳生 聖子, 大野 和子, 岡本 伸夫, 高橋 玲, 大塚 亨, 前田 清, 斎藤 征夫, 加藤 孝之.中年肥満女性における脂肪分布と血清脂質値との関係.日本衛生学雑誌.1988 年 43 巻 5 号 p. 1028-1035.https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjh1946/43/5/43_5_1028/_pdf/-char/ja(参照 2020年2月27日).

※4 入江 三枝子, 佐竹 誠二, 白川 晶子, 瀧口 千晴, 村上 文代, 佐々木 英夫, 伊藤 千賀子.種目別にみた運動の健康づくりに及ぼす検討.健康医学.1998 年 13 巻 2 号 p. 149-152.https://www.jstage.jst.go.jp/article/ningendock1986/13/2/13_149/_pdf/-char/ja(参照 2020年2月27日).

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